親代わりの祖母の大病

私には親代わりで育ってくれた祖母がいました。社会人となってから私は祖母宅を離れて一人暮らし、祖母は祖母宅で大伯母と二人で生活を始めたんです。祖母と大伯母は元々仲が良かったので、丁度良かったんですよね。しかし12月の中旬の深夜、大伯母から電話がかかってきました。話の内容は、祖母がちゃんと言葉を話せない、ろれつが回らない状態になってるというものでした。すぐに飛び起きて祖母宅へと直行し、救急車を呼びました。幸い命は取り留めましたが、祖母は脳梗塞だったようで右半身不随の後遺症を残すことに。健常者ならリハビリも可能だったかもしれません。しかし祖母は元々足が悪く、足をひきながら歩いていたほどです。そんな祖母が右半身不随になってからリハビリ出来るわけもなく、そのまま寝たきり生活になりました。分別ゴミ出しをするのが当たり前になって、環境にもやしくなった良いゴミ収集システムですが、不用品回収には、そこそこ大きなタンスやら大型液晶テレビやオフィスチェア等を処分したい時には、粗大ゴミ回収のためのシールを買って、不用品にはりつけて収集以来を電話でお願いをしなければいけませんが、どのゴミでも原型をとどめない程まで分解をして、黄色い市区町村で購入する袋をゴミに巻きつけて縛っておくと、燃えないゴミとして回収をしてくれます。タンスやデスク等といった再利用出来る物は壊してしまうとリサイクル出来ませんが、粗大ゴミといった不用品回収システムを利用すると市区町村の担当の方々が予定を立てて引き取りに来てくれます。比較的コンディションが良い物は回収された後に、綺麗にクリーニングをして、ゴミ集積所の敷地内にあるプレハブ小小屋にディスプレイされ、かなりの破格で再度販売されてリサイクルをしています。そこそこな量の比較的綺麗な家具が展示されており、良い商品を見つけた場合には、その商品にエントリーをして、抽選日を待つと、買いたかったお客さんの中で抽選が行われて、見事あたれば格安でまぁまぁ綺麗な中古品として購入する事が出来ます。抽選は独り一点につき一回のエントリーが出来るので、家族ででかけて数名で各々抽選に応募すると、あたる確立があがるので、家族連れが多く集まるのが特徴です。

影響の大きかったリハビリ期間

病院での入院生活は三ヶ月以内というものだったので、祖母を受け入れてくれる介護施設を探しました。祖母の年齢が87歳、面倒を看るべき実子は他界(母の実子である私の母は亡くなっていますし、だから私は祖母に親代わりで育ててもらいましたから)。こういう状況だったからか、市役所に相談するとすぐ受け入れ先は見つかりました。しかしだからといって完全に介護施設にまかせっきりには出来ません。右半身不随だと箸やスプーン等をもてませんし、慣れない左手を使うにしても右半身より動くというだけです。それに高齢の祖母に左手で食事をしろなんていっても、そんな急に慣れるはずもありません。介護施設ではヘルパーさんが食事の面倒まで看てくれるとはいえ、マンツーマンで対応してくれるわけではありません。これは施設次第だとは思いますが、祖母以外にも自分で食事できない方はいますからね。どうしても順番になってしまうんです。ですので、私や大伯母は時間の空いてる時は祖母の介護施設まで行き、祖母の食事を手伝ったりしました。他の入居者の中にも、家族の方が食事の時間に来て世話をするという場面を何度も見かけましたから、特別な事ではないと思います。あと、同じ市内だったので、距離も近かったのが良かったですね。こんな感じで祖母が脳梗塞を起こしてから亡くなるまでは右半身不随の後遺症の為にすごく苦労したのを覚えています。

PR|メディカルゲートがおすすめするクリニックはコワーキングスペースにコンサルティングがクリニック集客ノウハウクリニックラボ病院ラボ病院の教科書クリニックナビクリニックの教科書病院ネット医療ナビ医療ラボ健康ナビ病院ナビAGAでお悩み解決ダイエットチャレンジ